2月9日、札幌市手稲区の住宅街で5人が死傷した爆発を伴う火災で、現場から半径約130メートルの範囲で約40棟の建物に被害が出ていたことが分かりました。
「現場では警察と消防が被害状況の確認を進めています」(吉村直人記者)
火元の住宅を重点的に調べる捜査員。
警察と消防が2月10日現場検証し、爆発や火が出た原因などを調べました。
9日午前5時ごろ、札幌市手稲区西宮の沢2条3丁目の2階建て住宅で、爆発を伴う火災があり、火元の住宅で性別不明の遺体が見つかり、男女4人がけがをしました。
その後の調べで現場から半径約130メートルの範囲で40棟ほどの建物に窓ガラスやシャッターなど損傷の被害があったことが新たに分かりました。
また、周辺は「集中プロパンガス」という、倉庫からガスを供給する仕組みでした。
北ガスは9日200戸でガスの供給を一時停止していましたが、建物につながる配管や大元のガスボンベに異常はなかったということです。
警察は何らかの原因でガスが漏れた可能性も含め詳しく調べています。