札幌市清田区で申請者の男性とは別人の顔写真が掲載されたマイナンバーカードが交付されていたことが分かりました。

 札幌市清田区役所によりますと、1月29日、カードを紛失した男性が区役所へ再交付を申し出て、短時間で発行される「特急発行申請」として受け付けられました。

 職員が区役所内でカードに掲載するための顔写真を4枚撮影しましたが、データを保存する際、カメラに残っていた別日撮影のほかの男性の写真と取り違えていました。

 翌30日には顔写真を誤ったまま区役所から管轄する機構へカードの作成を申請。

 2月4日には男性の元に別人の顔写真が掲載されたマイナンバーカードが届いたということです。

 カードを受け取った当日中に男性が区役所に届け出たことでミスが発覚しました。

 2人の顔は特に似ておらず、撮影に使ったデジタルカメラの日時設定が誤っていたり、2人の受付ナンバーを職員が確認できていなかったりしたことが原因だということです。

 男性は再度カードの申請手続きをしていて、区は誤って顔写真を使った男性にも謝罪しています。

 区は顔写真の撮影や保存のルールを改めて設定し、再発防止を図るとしています。

北海道文化放送
北海道文化放送

北海道の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。