8日に行われた衆議院選挙の「1票の格差」は憲法違反だとして9日、弁護士グループが選挙の無効を求める訴えを全国で一斉に起こしました。
このうち福岡高裁には、弁護士グループが福岡・佐賀など九州5県の選挙の無効を訴えました。
訴えによりますと、去年9月時点で議員1人当たりの有権者数が全国で最も少ない鳥取1区と福岡2区を比べるとその格差は2倍を超え、「1票の価値に差があるのは憲法違反」だと主張しています。
福岡では2区が全国ワースト2位、5区は全国ワースト5位の格差になっているということです。
この裁判は全国14の高裁と高裁支部で一斉に起こされ、各地の判決が出そろった後、最高裁が統一判断を示す見通しです。