韓国の2030は、フェミニズム、フェミニストというものを必要以上に嫌います。なぜなら、それがそのまま「支持政党」すなわち「思想」の問題と関連づけられてしまうからです。
たとえば「韓国の男女賃金の格差はOECD最悪だ。これをなんとかしないと」と発言しようものなら、真っ先に出てくる話は、「こいつは共に民主党(左派政党)の回し者だ」という批判です。
こうした風潮が男女がお互いを敵視する「男女嫌悪」となり、ひいては少子化問題に影響しているという見解も出ています。

シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』から第18弾『韓国の絶望 日本の希望』(扶桑社新書)など、著書は70万部超のベストセラーとなる。