特別国会が18日に召集されるのを前に、高市首相が新年度予算案の年度内の成立を呼びかけました。
高市首相は、自民党の役員会に出席し「国民と約束した政権公約を礎に結束し、結果を出すことが重要だ」と述べました。
その上で、衆議院選挙の実施で4月以降にずれ込む可能性がある新年度予算案について「今年度末(3月末)までに成立が必要だ。野党にも積極的に協力を呼びかけてほしい」などと強調しました。
18日に召集される特別国会では、高市首相が第105代首相として再び指名される見通しのほか、議長に自民党の森元法務相が選出されます。
一方、副議長を巡っては、中道改革連合が立憲民主党で代表を務めた泉健太氏で当初調整していましたが、泉氏が「他に適任者がいる。自らは党再生にあたりたい」と辞退したため、公明党で代表を務めた石井啓一氏が選出されることになりました。
特別国会では、20日に高市首相の施政方針演説が予定され、来週以降は与野党による国会論戦も始まります。