特別国会が18日に召集されるのを前に、高市首相は自民党の役員会で新年度予算案の年度内成立を呼びかけました。
高市首相は17日午前、自民党の役員会に出席し、衆議院選挙の実施で4月以降にずれ込む可能性がある新年度予算案の成立について「今年度末までに成立が必要」だとして「野党にも積極的に協力を呼びかけ、一日も早く成立するようにしていきたい」と強調しました。
自民党・鈴木幹事長:
(新年度予算は)国民生活にとっても、日本の経済にとっても大変重要なものですから、できる限り早く成立させて国民の皆さまにお届けしなければならない。
18日に召集される特別国会では、高市首相が第105代首相として再び指名されます。
また、新たな衆議院議長には自民党の森元法相が選出されます。
一方、副議長を巡っては中道改革連合が当初、立憲民主党で代表を務めた泉健太氏で調整していましたが、泉氏は「他に適任者がいる。自らは党再生にあたりたい」と辞退し、公明党で代表を務めた石井啓一氏が選出されることになりました。
特別国会では20日に高市首相の施政方針演説が予定され、来週以降は与野党による国会論戦も始まります。