スイス・ジュネーブでアメリカとロシア、ウクライナの3カ国による和平協議が間もなく始まるのを前に、ウクライナ各地がロシア軍の大規模攻撃を受け、一部の地域で暖房設備などが停止しています。

ウクライナ空軍は17日、ロシア軍が約30発のミサイルとドローンおよそ400機でウクライナ各地を攻撃したと発表しました。

地元当局などによりますと、北東部スーミ州では住宅がドローン攻撃を受け1人が死亡、子ども2人を含む6人が負傷しました。

また、南部の港湾都市オデーサでは、集合住宅にドローンが直撃したほか、火力発電所が深刻な被害を受け、数万人が暖房や水道を使えない状況だということです。

ゼレンスキー大統領はSNSで、「ロシアに対する制裁の強化やウクライナ軍への支援で圧力を強める必要がある」と訴えました。

一方、ロシア国防省は17日、ロシアの民間インフラへの攻撃への報復として、ウクライナ軍が利用するエネルギーインフラなどに大規模な攻撃を行い、目標を達成したと発表しました。

17日からの3者協議ではエネルギーインフラへの攻撃を控えるいわゆる「エネルギー停戦」についても議論される見通しですが、実現するかは不透明です。

フジテレビ
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国際取材部
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