証券口座を乗っ取り、不正売買で株価をつりあげた罪に問われている中国籍の会社社長の男に、検察側は懲役3年6カ月を求刑しました。
中国籍の林欣海被告(38)は、2025年3月、仲間と共謀し、10の他人名義の証券口座を乗っ取り、東証スタンダード上場会社の株式の売買を繰り返して株価をつりあげた罪に問われています。
林被告は17日の初公判で、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「投資家の信頼を損なわせる犯行で、社会に与えた影響も大きい」などと指摘し、懲役3年6カ月、罰金400万円、追徴金およそ7800万円を求刑。
一方、弁護側は「不正アクセスに関与していない」などとして執行猶予付きの判決を求め、裁判は即日結審しました。