香川県内で2025年の1年間に発生した特殊詐欺の被害状況がまとまりました。被害件数、被害総額いずれも過去最悪となっています。
香川県警によりますと、県内で2025年の1年間に認知された特殊詐欺の被害件数は379件で、前の年と比べて148件増えました。
被害総額は、約13億1200万円となり、2003年の統計開始以降、被害件数、被害総額、いずれも過去最悪となりました。
件数が最も多いのは「架空料金請求詐欺」で156件、次いで「オレオレ詐欺」が149件となっています。
特に「オレオレ詐欺」は、警察官などをかたって金銭をだまし取る手口が増加し、被害額は約9億8400万円となりました。被害者の約3割が65歳以上の高齢者で年代別で見ると60代が最も多く、次いで20代、70代となっています。
警察は会ったことのない人から金の話が出たら詐欺を疑うなどして注意するよう呼びかけています。