ここに洗剤を入れるのだが液体より粉末がベター。なお液体の場合は弱アルカリ性の方がより洗浄力が高いためおすすめ。お湯に溶けきるぐらいの量を入れ、よく混ぜて洗浄液を作ってほしい。
そしてバッグ全体を漬け込み、優しく押し洗いしながら洗浄液をしっかり浸透させる。時間に余裕があれば数分ほどでも漬け込むとなお良いだろう。
「洗浄液」「洗濯石けん」で汚れを一掃
洗浄水からバッグを引き上げたら、持ち手部分に洗濯石けんをそのままこすりつけて塗り込む。手アカや皮脂などの汚れにはシンプルに普通の洗濯石けんが効果的だ。
石けんをしっかりと塗りこんだところに、硬めのブラシでゴシゴシと汚れをこすり落としていく。ときどき洗浄液をつけてこするとよい。
また意外と意識しないのが内側。ついなんでも放り込めるトートバッグは内側も汚れやすく、清潔にしておきたい。
ひっくり返して内側(裏側)にも同じように洗濯石けんを塗りこみ、洗浄液を付けて何度もこすっていく。
開口部のフチや縫い目が重なるところは、平らなところで広げ、真上から力を加えてこすると汚れが落ちやすい。しつこい汚れは「洗浄液をつけ、ブラシでこする」を繰り返してほしい。すると…。
