はじめに汚れが目立つ部分がないかチェック。特に襟は皮脂汚れやファンデーションなどの化粧品が付きやすいので注意が必要だ。

「汚れが気になる場合は、羽毛への負担が少ないおしゃれ着用洗剤を生地に直接塗ってください。汚れを覆うくらいの量を塗るのが目安です」

汚れが気になる部分は洗剤を直接塗る(特集班撮影)
汚れが気になる部分は洗剤を直接塗る(特集班撮影)

次にダウンをネットに入れる。生地表面の汚れが目立つ場合は表向きのまま、ない場合は裏返して入れるのが基本だ。

ネットに入れたダウンを洗濯槽に入れたら、おしゃれ着洗剤を入れる。

その後、洗濯機のモードを選択するがここで一つポイントがある。洗濯表示のおけのマークの下に一本線や二本線が引かれている場合は、“デリケートコース”や“弱洗いコース”、おけのマークに線が引かれていなければ“自動コース”や“標準コース”が最適となる。

おけマークの下に線がある場合は“弱洗いコース”で(画像はイメージ)
おけマークの下に線がある場合は“弱洗いコース”で(画像はイメージ)

すすぎの回数は洗濯機に入れた洗剤の種類によって変える。おしゃれ着用洗剤の場合は1回、それ以外は2回すすぐのが基本だ。

“だま”になっているかチェック

洗濯機での脱水が終わったら、ダウンが“だま”になっていないか手で確認することが大切。

「中の羽毛が絡まって硬くなっていることがあります。そのまま干すと膨らみにくかったり片寄りやすくなってしまうので、干す前に手でほぐしてください」

“だま”になっている部分は手で揉みほぐす(特集班撮影)
“だま”になっている部分は手で揉みほぐす(特集班撮影)

干す際はタオルの上に平置きしても、ハンガーに掛けても仕上がりに違いは出ない。自分のやりやすい方法で乾燥させたら、ダウンの膨らみが戻っていることだろう。

「日焼けしないように直射日光は避けてください。ただし、できるだけ暖かい場所で干すと乾いた際にダウンがふっくらと膨らみやすいのでお勧めです」

手洗いは“衣装ケース”がお勧め

続いて、手洗いする際のポイントだ。