解散した「TOKIO」のメンバーだった国分太一氏が26日午後2時から都内で会見した。
国分氏はともにTOKIOのメンバーとして活動していた城島氏と松岡氏について記者から問われ、「メンバーにはきのう会見をやりますと言うことをお伝えしました。この5ヶ月間。私から公の場で語ることがなかった。それでも鉄腕DASHは継続して、かなり複雑な思いで仕事をしていたと思います。その中で、メンバーには本当に申し訳ないと伝えましたが、メンバーからは今の思いをしっかり伝えてきてくださいという、温かい言葉を頂きました」と、2人に事前に連絡していたと明らかにした。
TOKIOはすでに解散しているが、国分氏は元メンバーの2人を「メンバー」と呼び続けた。
さらに、「2人とも連絡は取っていますが、時間があるときには会って、これからのこと、これまでのこと、色々と話す時間を作って貰っています。突然の解散となり、メンバー2人も余韻に浸ること無く各社への対応をしなければいけない状態でした、それでも対応しているときにお会いする人たちの言葉を一言一言私に伝えてくれています。本当に感謝しかありません」と話した。
さらに、途中でTOKIOを離れた長瀬智也さんと山口達也さんについて聞かれると、「TOKIOは5人から始まりました。形は変わりましたが5人だからこそ見られた景色があり、2人は今、形を変えて活動を続けています、それでもTOKIOはTOKIOだと思い、そのTOKIOという名前に泥を塗ってしまった、それに関しては申し訳ない気持ちで一杯です」と話した。
2人とのやりとりについては、「私からは控えさせて頂きます」と述べるに留めた。