元TOKIOの国分太一氏は26日午後会見し、6月に「コンプライアンス上の問題行為」を理由に番組を降板した後の心境について、「きょうに至るまでの5ヶ月間、本当に申し訳ないという気持ちとともに、何よりも自分自身に対して情けなく悔しい思いで毎日過ごしていました」と振り返った。

そして、問題行為をした原因について、「このような事態に至った原因は、ひとえに自分自身におかれている状況や立場への自覚がたりなかったことにあると痛感するに至りました。
正直、長年の活動の中で、立場と環境にあぐらをかいていたのがあったと思います。自分の発言や立場が回りに与える重みを意識せず、走り続けてしまいました」と自己分析した。

その上で、「自らを客観的に見つめる事が出来ていませんでした。悔やんでも悔やみきれません」と後悔の言葉を口にした。

また涙をにじませながら、「6月に行われた突然の聞き取りからその場で伝えられた番組降板。その直後から起きた様々な出来事に私の心はついて行けませんでした。30年続いた鉄腕ダッシュからの突然の降板、自身の活動休止、TOKIOの解散、苦楽を共にしてきた3人で作った会社の廃業、TOKIO場の閉園。(涙)数日間の間で全てを失いました」と喪失感を語った。

さらに、「私のとったどの行動がコンプライアンス上問題とされたのか、答え合わせも出来ないままに自分自身を取り巻く環境変化の早さに心がついて行かず、後悔・孤立・絶望とネガティブな感情に押しつぶされ、自らをコントロールするのが難しくなりました」と、苦しい胸の内を語った。

一方、日本テレビに対しては、「私は当初から関係者の皆様に謝罪したい気持ちを持ち続けています。もちろんこれまで長年にわたりお世話になってきた日本テレビさんと対立するつもりもありません。私自身に常識が欠けていたことからきちんと認識をしていなかったものの、私の過去の行動が日本テレビからコンプライアンス違反に認定されている可能性もあるかと思います。そうした事柄もひっくるめて答え合わせをさせて頂き、事実を知り、本件と関係者にきちんと向き合いたい」と要望を語った。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。