解散した「TOKIO」のメンバーだった国分太一氏が26日午後2時から都内で会見し、ともにTOKIOのメンバーとして活動していた城島氏と松岡氏への思いを語った。
国分氏は会見で、「今でも折に触れ声をかけてくれる城島・松岡の2人には感謝しかありません。彼らを誇りに思っています。グループとしての形はなくなっても、思いは繋がっていることに気が付きました」と語った。
さらに、家族についても、「妻とこどもにはただただ申し訳ない気持ちで一杯です。家族の日常を奪ってしまいました」と涙ながらに謝罪の言葉を述べた。
さらに今後については、「今はまだ私自身の今後の身の振り方については全く考えられません。関係の皆様への謝罪やご説明が出来ていない状況では考えてはいけないと思っています。私は自分の立場責任そして信頼の意味をかみしめしっかりと向き合っていかないといけないと思っています」と話した。
国分氏は6月に「コンプライアンス上の問題行為」を理由に日本テレビの番組を降板し、芸能活動を休止している。