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冷めたごはんは「レジスタントスターチ」が増えてカロリーもちょっぴりオフ!メリットとお弁当のごはんをおいしく炊くコツ|FNNプライムオンライン
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冷めたごはんは「レジスタントスターチ」が増えてカロリーもちょっぴりオフ!メリットとお弁当のごはんをおいしく炊くコツ

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お米がもっとおいしくなるコラム

私たちがほとんど毎日食べているお米。けれど、生活の中に当たり前にあるものだからこそ、実は知らないことも多いもの。おいしい炊き方や上手な保存方法など、知っているようで知らない話を、お米に魅了されて新聞記者から米農家に転身し、現在は「お米ライター」として活躍する柏木智帆さんが綴る。

文・写真=柏木智帆

吸水が足りないと硬くなりやすい

猛暑の夏が過ぎ、行楽シーズンがやってきました。お弁当やおむすびを持って紅葉を見に出かけたり、ピクニックを楽しんだりと、屋外ランチが楽しい季節です。学校や会社にお弁当やおむすびを持参している人も、たまにはオフィスや部屋から外に出て食べてみてはいかがでしょうか。

今回は、お弁当やおむすびに使うごはんを炊くコツや、ごはんが冷めた状態で食べるお弁当やおむすびのメリットについてお伝えします。

しっかり吸水させたお米は炊飯でしっかり熱が入る
しっかり吸水させたお米は炊飯でしっかり熱が入る
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お米は炊飯前にしっかり吸水させることが大切ですが、お弁当やおむすびなど冷めてから食べる前提の場合は、よりしっかりと吸水させる必要があります。吸水が足りないと、特に冷めたときに硬くなりやすくなってしまうのです。冷蔵庫の中で6時間以上吸水させるといいでしょう。

「レジスタントスターチ」って?

温かいごはんに比べると、冷めたごはんは“カロリーオフ”になると言われています。

その理由は、冷めたごはんには「レジスタントスターチ」が比較的多く含まれているから。レジスタントスターチは「体内で消化されないでんぷん」のことで、「難消化性でんぷん」とも呼ばれます。

かつてでんぷんはすべて小腸で消化されるものと考えられてきましたが、このレジスタントスターチは消化されずに大腸まで運ばれることが明らかになっています。このでんぷんが大腸に届く割合は食物繊維よりも高いそうです。そのため、たくさん食べても同量の温かいごはんに比べて実際の摂取カロリーは少し減ると言われています。

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柏木智帆
柏木智帆

米・食味鑑定士/ごはんソムリエ/お米ライター。大学卒業後、2005年神奈川新聞社に入社、編集局報道部に配属。新聞記者として様々な取材活動を行うなかで、稲作を取り巻く現状や日本文化の根っこである「お米」について興味を持ち始める。農業の経験がない立場で記事を書くことに疑問を抱くようになり、農業の現場に立つ人間になりたいと就農を決意、8年間勤めた新聞社を退職。無農薬・無肥料での稲作に取り組むと同時に、キッチンカーでおむすびの販売やケータリング事業も運営。2014年秋より都内に拠点を移し、お米ライターとして活動を開始。2017年に取材で知り合った米農家の男性と結婚し、福島県へ移住。夫と娘と共に田んぼに触れる生活を送りながら、お米の消費アップをライフワークに、様々なメディアでお米の魅力を伝えている。また、米食を通した食育にも目を向けている。2021年から「おむすび権米衛」のアドバイザーに就任。
著書に『知れば知るほどおもしろいお米のはなし』(三笠書房)、『お米がもっと好きになる。炊き方、食べ方、選び方』(技術評論社)がある。

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