秋に旬を迎えるナスなど秋冬野菜と果実の出荷大会が9日、熊本市でありました。
JA熊本経済連が毎年開いているこの大会。会場入口にはナスやニンジンなど熊本で生産された野菜や果実が並べられ、JAグループの代表者や生産者らおよそ270人が参加しました。
冒頭、JA熊本経済連の丁道夫代表理事会長が「8月の大雨で被害を受けたが生産者の努力で出荷もおおむね順調です。オール熊本で販売力を強化していきましょう」と挨拶しました。
JA熊本経済連によりますと今月から来年2月までに野菜は265億円、果実が110億円のあわせて375億円を目標に販売する方針です。JA熊本経済連園芸販売課畑野様096・328・1149