天草西海岸『秋の窯元めぐり』が9日から始まりました。
36回目となるこのイベント。窯元の一つ、内田皿山焼で行われた開会式には、関係者およそ40人が出席。
苓北町から天草市にかけての、西海岸にある6軒の窯元で開かれ、およそ2万点の陶磁器が展示・販売されています。期間中は、白磁や新作の陶磁器などが通常の2割から5割引きで購入でき、訪れた人はお目当てのものを買い求めていました。
【観光客】「ぐい飲みを集めてますので、新作が出たらそれを買おうと思ってます。毎年来るのを楽しみにしてます」
【内田皿山焼(うちださらやまやき)・木山(きやま)健太郎(けんたろう)社長】「(天草)西海岸の風光明媚な景色と共に、我々の秋の新作を見ていただければと思います」
この、秋の窯元めぐりは今月13日までとなっています。