アメリカ・ニューヨークの高層アパートで爆発があり、アパートの一部が崩壊しました。
ニューヨーク市ブロンクスの20階建てのアパートで1日、爆発が起き、換気用のシャフトが崩落しました。
この爆発で壁面のレンガなどが中庭に落ちましたが、住民などにケガはありませんでした。
現地当局によりますと、爆発はボイラー室で起き、ボイラー室につながっていた換気用シャフトが崩れ落ちたということです。
アパートはニューヨーク市の住宅公団が運営しているもので、10月1日に暖房を入れるためにボイラー室のスイッチを入れたということです。
また、爆発が起きたボイラー室は当時、何らかの修理が行われていたということで、現地当局は詳しい原因を調べています。