10月に東京で開かれるごみ拾いを競技化した「スポGOMI」ワールドカップへの出場権をかけた大会が東京で開かれ、山陰の代表チームも奮闘しました。

新宿を舞台に開かれた「日本財団スポGOMIワールドカップ日本STAGE」には、予選を勝ち抜いた47都道府県の代表チームが出場しました。

スポGOMIは、3人1組で拾ったごみの量や質などで競う日本発祥のスポーツです。
世界34か国で予選大会が実施され、優勝チームは10月に東京で開催されるワールドカップへの出場権を手にします。

島根代表「TEAM SANBIRU」は、街路樹の下に落ちているゴミを拾う作戦。
得点の高いタバコ、ペットボトル、缶、飲料カップなどを拾いました。

TEAM SANBIRU:
これだけ吸い殻があったらいけるんじゃないの?吸い殻ごみが多い。

1時間の競技時間で拾ったごみの総重量は約713キロ。
優勝したのは78キロのごみを拾った新潟県チーム。日本代表として世界大会に臨みます。
島根代表は31位、鳥取代表は41位でした。

TSKさんいん中央テレビ
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