大腸がんの死者を減らそうと、熊本市が10月から先着1000人に『無償』で実施する全大腸内視鏡検査。
9月24日に受け付けを開始し、25日までの2日間ですでに690件の申し込みが
寄せられていることが分かりました。
全額自己負担なら2万8000円ほどかかる検査。60代で急増する大腸がんの現状をとらえ、55歳から59歳を対象に市と市医師会が共同で行う全国初の取り組みです。
市健康づくり推進課は「多くの人に関心を持ってもらい、ありがたい。自分の体や健康に目を向けるきっかけにしてほしい」としています。
申し込み方法など詳細は熊本市のホームページをごらんください。