10月の電気代とガス代が政府の補助金の終了を受け、全社で値上がりします。
大手電力10社は10月使用分の電気代が値上がりすると発表しました。
東京電力管内の平均的な家庭では、9月より520円高い8652円になります。
最も値上がりするのは中国電力で536円値上がりして8082円となります。
一方、都市ガス4社も10月使用分を値上げします。
東京ガスは222円値上げし5710円となります。
政府による電気・ガス代の補助金が終了したことや石炭価格の上昇を受けたもので、値上げは2カ月連続となります。