静岡市立静岡病院は災害医療派遣チーム、通称・DMATが使用する車の購入に向け、クラウドファンディングを始めました。
静岡病院では2013年にDMATを組織し、能登半島地震などで医療支援をしてきた一方、雪道や土砂でふさがれた道路を走行できる車両の確保が課題となっています。
こうした中、より迅速かつ安全に被災地の支援に向かえる体制を整備するため、オフロードに対応した車の購入を決め、購入費用として1000万円を調達するべくクラウドファンディングを始めました。
受付けは11月28日までで、静岡病院は地域と支え合い、より良い地域をつくる機会にしたいとコメントしています。