高速道路の交通事故を減らそうと、警察官らが姶良市のサービスエリアで安全運転を呼びかけました。

これは秋の交通安全運動にあわせて毎年、姶良市の桜島サービスエリアで行われているもので、高速道路交通警察隊や交通安全協議会の約60人が参加しました。

参加者はドライバーに逆走やながらスマホの禁止、タイヤの溝や空気圧など車両の定期的な点検をよびかけました。

2025年、県内では高速道路で22件の人身事故が起き、31人がけがをしていて、いずれも2024年の同じ時期より増加しています。

高速道路交通警察隊・坂口洋介警部補
「チラシを配りながらよく話を聞いてくれた。一人でも事件事故に遭わないようなきっかけにしてほしい」

秋の交通安全運動は9月30日までです。

鹿児島テレビ
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