沖縄水産高校の生徒たちが商品開発したカレーが、25日、沖縄県糸満市のファーマーズマーケットで販売されました。
販売されたのは「はいさい!冬瓜とまぐろのトマトカレー」です。
カレーには沖縄水産高校がツナ缶を作る際に廃棄されてきたマグロの血合いのほか、県内の農家などから提供された規格外のトマトや人参が使われていて、試食も行われました。
男の子:
美味しかった
女性:
材料も良いと思います。子どもたちが色々なことを考えて作っているのがすごいと思います
美味しく食べてもらおうと、生徒たちは工夫を凝らしています。
沖縄水産高校3年 高良航尚さん:
Q工夫したところは?
臭みをとるためにお酢で血合肉を煮ました。(お客さんの反応を見て)作ってよかったなと思いました
沖縄水産高校3年 仲田香里奈さん:
小さい子たちでも美味しいと言ってくれて、試食して買ってくれる人が多かったので、いい経験ができてとても良かったです
このカレーは今後11月に奥武山公園で開かれる産業教育フェアや、12月には学園祭でも販売されます。