9月25日の山陰地方は、24日に続いて松江などで最高気温が30℃を超える真夏日になった一方で、午後は前線の影響で天気が急変し雨が降りました。
24日は徐々に回復する見込みです。

25日正午ごろの松江市です。
雲が多かったものの蒸し暑くなりました。
これは日本海に延びる前線に暖かく湿った空気が流れ込んだためで、日差しが雲に遮られた割には気温が上昇。最高気温は、松江で30.9℃のほか。益田31.8℃、浜田30.6℃など、24日に続いての真夏日で8月中旬から下旬並みでした。

一方で、その前線が南下した午後、各地に雨雲がかかりました。
所々で発達していて、雨脚が強まった時間帯もありました。

26日の朝までは、晴れたり雨が降ったりと変わりやすい天気ですが、日中は回復に向かう見込みです。

天気図です。
25日は、日本海に延びていた前線が南下したため各地で雨が降りました。
26日は、高気圧の圏内となり天気が回復。9月下旬とは思えない30℃超えの暑さが続く見込みです。

その後も低気圧や前線の影響で天気は周期的に変わりますが、10月に入っても季節外れの暑さが続く見込みで注意が必要です。

TSKさんいん中央テレビ
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