岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間9月24日、ダイヤモンドバックス戦に投打二刀流で出場し、復帰後初めて6回まで投げ無失点に抑えました。
しかしチームは逆転サヨナラ負けを喫し2025シーズン2勝目とはなりませんでした。
24日の試合が記念すべきメジャー100回目の登板となった大谷選手は、立ち上がりから力のあるストレートと鋭い変化球で相手打線を寄せ付けません。
すると3回には、約170km/hのライナーが左手首の付近を襲い、ヒヤリとする場面でしたが、その後も続投します。
この直後には、3者連続三振と圧巻の投球を披露します。
大谷選手は、復帰後最長となる6回を投げ抜き、5安打、無失点、8つの三振を奪い、4点リードで勝ち投手の権利を持ちマウンドを降ります。
一方、バッターとしては快音を響かすことができませんでした。
ホームラン王争いのライバル、フィリーズのシュワーバー選手が、24日にホームランを打ったため1本差で追う形となっています。
試合はリリーフ陣が4点のリードを守り切れず、9回に逆転サヨナラ負けを喫し、大谷選手の2025シーズン2勝目はなりませんでした。
結果:ドジャース 4 - 5× ダイヤモンドバックス
(岩手めんこいテレビ)