麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の清水尋也被告について、東京地裁は保釈するかどうか、早ければきょうにも判断する見通しです。

俳優の清水尋也被告は、都内の自宅で乾燥大麻を所持した罪で起訴されました。

清水被告側はおととい、保釈を請求していて、東京地裁は保釈を認めるかどうかきょうにも判断するものとみられます。

一方、清水被告らと乾燥大麻約0.4グラムを所持した疑いで、友人で俳優の遠藤健慎容疑者(24)と20代の男が逮捕されました。

遠藤容疑者は、「大麻を持っていたり使用したことはありません」と容疑を否認しています。

また、清水被告が、「俳優という立場があるので大麻は友人に現金を渡して買ってもらっていた」と供述していることも分かりました。

警視庁は、3人が清水被告の家で常習的に大麻を吸っていたとみて捜査しています。

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