放火殺人の疑いで送検された妻が、「夫と一緒に死のうと思った」などと話していることがわかりました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで送検された岩崎明子容疑者(76)は2025年3月、北海道・士別市の自宅に火を放ち、夫の信幸さんを殺害した疑いが持たれています。
その後の調べで、岩崎容疑者は「夫と一緒に死のうと思った」などと話していることが新たにわかりました。
また、信幸さんは要介護認定を受けていましたが、1階寝室のベッドの上であおむけの状態で見つかっていたこともわかっています。
岩崎容疑者は容疑を認めています。