松江市の中高一貫校、開星中学・高校と映像制作などを手がける松江市の企業がエンターテインメント人材の育成に関する連携協定を結びました。

松江市であった締結式には、開星中学・高校の小山内校長と、松江市で映像制作などを手がけるTSKエンタープライズDCの野津社長が出席し、協定書に署名しました。

今回の協定には、開星が2026年度から高校2・3年生の探求の授業に導入する「芸能・エンタメコース」で、TSKエンタープライズDCが特別授業や職業体験を通じて協力することなどが盛り込まれています。

開星中学・高校 小山内校長:
番組制作など、さまざまなことを直に体験することで、メディアに対する関心だとか、情報リテラシーの部分もしっかり学んでもらえる。

TSKエンタープライズDC・野津富士男社長:
『エンタメ版の地方創生』という形で、地元を盛り上げていくことにも繋がっていきますし、我々も若い人たちの感覚を、この協定で一緒にやることによって色々なものを得ることができる。

開星中学・高校は、企業との連携を生かしてエンタメ人材の育成や生徒の表現力・創造力の向上につなげていきたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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