9月28日から本大会が始まる滋賀国民スポーツ大会に向け、島根県選手団の結団式があり、選手たちが健闘を誓いました。
15日に松江市で行われた結団式では、島根県選手団の団長を務める丸山知事が、鬨(とき)の声を上げ、9月28日から滋賀県で始まる「わたSHIGA輝く国スポ」の本大会に向け士気を高めました。
また旗手を務めるホッケー競技の栗原莉来選手に県旗、県の旗が手渡されたあと、選手団の主将を務める相撲競技の池田晃大選手が決意を示しました。
島根県選手団主将 池田晃大選手(相撲・成年男子)
ふるさと・島根県の代表選手であることの自覚と誇りを胸に、最後まであきらめることなくベストを尽くします。
滋賀国スポには、会期前の実施競技も含め28競技に選手・監督あわせて383人が参加。ホッケー、カヌーなどで上位入賞が期待され、9年ぶりの総合順位30位台を目標にしています。
ホッケー少年女子・栗原莉来選手:
去年は準優勝という結果で終わってしまったので、それを超えられる優勝をしっかりとって、島根県の人たちに恩返しができるように頑張りたいと思います。
滋賀国スポの総合開会式は、28日に彦根市で開かれます。