福島県郡山市で開催された「100マイルふくしま交流商談会」は、福島県などの官民合同チームが主催したもので、県内の事業者とバイヤーが交流し新たな商品の開発につなげる。
プロジェクトの名前にもある「100マイル」。福島県の東西の距離が100マイル・約160キロであることから、県内全域で「地元の食」を地元で広げようという意味が込められている。
参加者は「集まった業種が全然違うけど、その中でいい所とどんどんペアリングして、皆さんのところに商品をお届けできれば」と話す。
事業者はバイヤーにアドバイスを受け、2026年から始まる大型観光キャンペーンに向けて新商品の開発を目指す。
今回の商談会からどのような商品が生まれるのか?11月には試作品を振る舞う機会もあり、今後の動きにも注目だ。