マイページ
「ふわふわ〜」彦摩呂も絶賛!石川県小松市の老舗喫茶店で愛され続ける『オムライス』と『炎上デザート!?』…石川県民の愛おしいメシ・イトシメシを総力取材|FNNプライムオンライン
“ご当地グルメ” 仰天おいしい列島

「ふわふわ〜」彦摩呂も絶賛!石川県小松市の老舗喫茶店で愛され続ける『オムライス』と『炎上デザート!?』…石川県民の愛おしいメシ・イトシメシを総力取材

Google ニュース プリファードソース

食べるをつなぐ。HUBEAT

石川県小松市役所のそばに佇む洋館のような建物。白い壁が印象的な「喫茶フローラ」は、1972年創業の老舗喫茶店だ。この日、石川テレビのハブイートアンバサダーを努める彦摩呂さんと古賀華梨アナウンサーが、街頭インタビューで教えてもらった名物メニューを求めて店を訪れた。

「卵がふわふわでこのオムライスが食べたくて通う」

この記事の画像(24枚)

取材のきっかけは、クロスゲート金沢での街頭インタビュー。女性が「私のイトシメシは小松の喫茶フローラさんのオムライスです。」と教えてくれたのだ。「卵がふわふわで、このオムライスが食べたくて通う。」という言葉に、彦摩呂さんも興味を示した。

店内に足を踏み入れると、コーヒー豆の香ばしい香りが漂う。創業当時の面影がそのまま残る店内で、椅子やテーブルも当時から修理を重ねながら使い続けているという。マスターは毎朝、店内の焙煎機でコーヒー豆を焼いている。「毎日使っています」と語るマスターの姿は、まさに「喫茶店のザ・マスター」という雰囲気だった。

「オムレツのオペやん。私失敗しないので」

オムライスの完成を待つ間、彦摩呂さんは店内の常連客に聞き込みを開始。「食べてみてどうでした?」と尋ねると、「おいしかったです。ふわふわで」「トロトロで美味しかったです」という答えが返ってきた。期待は高まるばかりだ。

そしていよいよ、噂のオムライスが登場。

ケチャップライスの上に、ふわふわのオムレツ、そしてケチャップがかかったシンプルな逸品だった。

彦摩呂さんは「オムレツのオペやん。私失敗しないので」と『ドクター X』の大門未知子になりきりながら、スプーンを卵に入れていく。

「すごい。まっ黄色一色。風穴を開けました。卵という名のドームコンサート」

卵が開かれると、中からとろとろの黄身が現れる。一口食べた彦摩呂さんは「めっちゃおいしい!卵のトロトロとケチャップライスが、なんとも言えないコクとまろやかなうま味」と絶賛した。

3代目の技術と2代目の教え

調理を担当するのは、マスターの長男で3代目となる晋太郎さんだ。注文が入ってから一つ一つ手作りで提供するオムライスは、1人前に卵を3個使う。たっぷりと使うことでオムレツをふわふわに仕上げるのがフローラのこだわりである。

中に入っているのは鶏肉ではなくベーコン。「ベーコンから出るうま味が回るから、また美味しくなる」と彦摩呂さんも納得した。2代目の教えを受け継ぎながら、晋太郎さんが磨いたテクニックも加わり、誰からも愛されるイトシメシとなっている。

彦摩呂さんは「24時間朝起きてすぐでも食べられる。夜中でも食べられる」と、その味に完全に魅了された様子だった。

「あっつあっつのあれ、お願いします!」

オムライスを堪能した後、古賀アナが「コーヒーと一緒に味わっていただきたいデザートもあるので」と提案すると、彦摩呂さんは即座に「ぜひ!」と答える。そこで古賀アナがマスターに「あっつあっつのあれ、お願いします!」と注文したのは、もう一つの名物デザートだった。

店内の電気が消され、真っ暗になったところへマスターが登場。

「お待たせしました」と言いながら、ブランデーをかけて火をつけた瞬間、炎が立ち上がった。これが喫茶フローラのもう一つの名物「焼きアイス」だ。

「アイスクリームの地球温暖化」

焼きアイスは、自家製のコーヒーカステラとバニラアイスをふわふわのメレンゲで包み、熱々のオーブンで焼き上げた逸品だ。最後に客席でブランデーをまぶし、火をつけることで視覚的にも楽しめる演出が施される。

彦摩呂さんは「ふわふわだ」と驚きながら一口。「あったかいのと冷たいので、アイスクリームの地球温暖化」

外は熱々、中はひんやりという不思議な食感を表現した彦摩呂さん。隣にいる古賀アナも「いい香りがします」と、その場の雰囲気を伝えた。

通常、焼きアイスは午後5時以降のみの注文受付となっているため、夜カフェのお供として人気を集めている。

変わらぬ味と空間への想い

彦摩呂さんは最後に「メニューが美味しいということもそうですが、喫茶フローラの雰囲気そのものがほっこりと居心地がいい。この空間が癒やされる。お腹以外の心に入る。いろんなドラマがあったかもしれない」と、53年変わらず愛され続ける理由を語った。

これからの展望について尋ねられたマスターは「これからもずっと同じように続けていけたらいいと思う」と答える。「変わらず続けるということが素晴らしい」と彦摩呂さんも共感した。新メニューについては「それは息子に任せたい」と、3代目への期待も込めて語った。

午前7時から午後10時まで営業し、朝はモーニングも楽しめる喫茶フローラ。近所の常連客はもちろん、県外からの観光客も訪れる老舗喫茶店で、ふわふわのオムライスと炎上する焼きアイスが、今日も多くの人の心とお腹を満たしている。

喫茶フローラ
小松市小馬出町123
営業時間:午前7時~午後10時
電話:0761-21-0103

(石川テレビ)

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

  • 1
  • 2
関連記事

食べるをつなぐ。HUBEAT

“ご当地グルメ” 仰天おいしい列島の他の記事
道の駅めぐり第1弾!宮崎県初の道の駅「高岡ビタミン館」海軍カレー起源の歴史と絶品ご当地グルメ ビタミンの父・高木兼寛ゆかりの品も
道の駅めぐり第1弾!宮崎県初の道の駅「高岡ビタミン館」海軍カレー起源の歴史と絶品ご当地グルメ ビタミンの父・高木兼寛ゆかりの品も
ライフ
金沢で36年愛されるカレー店「シエスタ」 朝4時から始まる玉ねぎ炒めと夫婦二人三脚の歴史
金沢で36年愛されるカレー店「シエスタ」 朝4時から始まる玉ねぎ炒めと夫婦二人三脚の歴史
ライフ
元トラック運転手のシェフが腕を振るう『子ども“フレンチ”食堂』への思い 「地元食材のおいしさを知ってほしい」 【福岡発】
元トラック運転手のシェフが腕を振るう『子ども“フレンチ”食堂』への思い 「地元食材のおいしさを知ってほしい」 【福岡発】
ライフ
国内流通わずか0.1%の希少品種バナナを栽培 農園オーナーの情熱と挑戦
国内流通わずか0.1%の希少品種バナナを栽培 農園オーナーの情熱と挑戦
都道府県
一覧ページへ
×