
Trasaburou 吉田寅彦さん:
サインだけいただいていいですか?
3軒目で、やっと配達することができた。
そして、6軒目で車から降ろしたのは、配達員が「これ大体25kgくらいあります」という荷物。
途中からは階段のため、台車は使えず、持って上がった。
しかし、ここも不在のため、持ち帰りとなった。

16日、最初に配達に訪れた7軒中、4軒が不在で、置き配することができたのは1軒だけだった。

Trasaburouの吉田寅彦さんは、配達員にとって置き配は「効率的にもなりますし、体力的な負担も軽減できる」と話す。
政府は早ければ2026年度に導入したい考え
ネット通販の普及により、増え続ける宅配便。

一方で、物流業界の人手不足は深刻化している。
こうした配達の現状をめぐって、政府で検討されているのが、「配達員によるオートロックの解錠」だ。
