スズキは16日、初めてのEV=電気自動車となる「e ビターラ」を2026年1月16日に日本で発売すると発表した。
初のEVはSUVタイプで、2WD(二輪駆動)に加えてスズキが得意とする4WD(四輪駆動)があり、街中だけでなく、アウトドアや雪道での走行も対応できるようにした。
航続距離は、4WDでは472km、2WD(総電力量49kWh)では433kmとしている。
価格は399万3000円(※2WD・総電力量49kWh・税込み)から。
「eビターラ」は、インドの工場で生産し、世界に輸出する。
スズキは初めてのEV発売で、さらなるカーボンニュートラルの実現のほか、スズキが得意とする4WDでの発売で、需要を取り込みたい狙い。
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