14日夜、秋田県横手市の県道で、道路を横断していた女性(68)が普通乗用車にはねられ搬送先の病院で死亡しました。
事故があったのは、横手市十文字町十五野新田の県道で、14日午後8時50分ごろ普通乗用車が右から道路を横断していた高齢女性をはねました。はねられたのは、近くに住む無職の女性(68)で、女性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
普通乗用車を運転していた男性会社員(44)にけがはなく、「急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しています。
警察によりますと、女性は自宅前の対向車線側で、夫が運転する車から降り道路を横断したところ車にはねられたということです。
警察が、事故の原因を詳しく調べています。