東京都内で13日に開幕した世界陸上で、大村市出身の廣中璃梨佳選手が女子1万mで6位に入賞しました。

13日夜に行われた陸上の世界選手権東京大会女子1万mの決勝。

大村市出身で日本郵政グループの廣中璃梨佳選手は、序盤から積極的に先頭に出ます。

しかし、3600m過ぎから一度は順位を落とし先頭集団から外れたものの、廣中は終始、自分のペースを崩しませんでした。

残り1周で8位から一気にラストスパート。

2人を抜く会心の走りで、31分9秒62でゴール。

6位入賞を果たしました。

廣中選手は前回のブタペスト大会でも7位に入っていて、東京オリンピックとあわせて3度目の世界大会入賞を決めました。

テレビ長崎
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