9月13日開幕した世界陸上東京大会男子3000m障害予選に浜田市出身の三浦龍司選手が出場し、余裕の走りで決勝進出を果たしました。
13日夜、東京の国立競技場で行われた男子3000m障害予選その1組目に登場した浜田市出身の三浦龍司選手。
朝日が昇る力強さをイメージした「サンライズレッド」のユニフォームが三浦選手。
予選5位以内が決勝進出条件のなか、三浦選手は序盤から先頭を伺う好位置でレースを進めると終始余裕を持った走りを見せ3着でフィニッシュ無事、決勝に駒を進めました。
三浦龍司選手:
予選が一番緊張するのでドキドキ感は克服しづらものですけど、自分の予想を遥かに超えた歓声が届いて良い意味で会場にのまれて楽しく走ることができた。
2年前のこの大会で6位去年のパリオリンピックで8位入賞と世界のトップレベルで走り続ける三浦選手。
15日の決勝では悲願のメダル獲得を目指します。