トランプ大統領に近い政治活動家が銃撃され死亡した事件で、押収された弾薬にトランスジェンダーを擁護する文言や反ファシズム思想を示す文言が刻まれていたことが分かりました。
この事件は10日、アメリカ・ユタ州の大学で、保守系活動家のチャーリー・カーク氏(31)が討論中に銃撃され死亡したものです。
FBIは11日、関与が疑われる人物の画像を公開し、広く情報提供を呼びかけています。
アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、押収されたライフル銃の弾薬にトランスジェンダーを擁護する文言と反ファシズムの思想を示す文言が刻まれていたということです。
カーク氏はトランスジェンダーを認めない発言を繰り返していました。
またこの事件を受けて、トランプ大統領の警備が強化されたということです。