将棋のトップ棋士が目の前で白熱した対戦を繰り広げる将棋日本シリーズＪＴプロ公式戦の四国大会が８月３０日、高松市で開かれました。

大会は、将棋のトップ棋士１２人がトーナメント方式で争います。

高松市では２回戦の第３局が行われ、永瀬拓矢九段と広瀬章人九段が公開対局に臨みました。
持ち時間はそれぞれ１０分の早指しで行われ、会場に集まった多くの将棋ファンらが、トップ棋士が繰り出す一手一手を熱心に見つめていました。

対局は、永瀬九段が勝利し、１１月９日に大阪市で行われる準決勝に駒を進めました。

岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。