交通行政を担うトルコの運輸インフラ相が、自ら交通違反を犯して批判を浴びている。問題となった映像は、運輸インフラ相が高速道路を走行しながら道路状況を説明するものだったが、制限速度を90km/h近くもオーバーしていたのだ。

交通行政トップがまさかの“交通違反”

トルコで交通行政を司るトップが、まさかの交通違反を行って大炎上している。

高速道路を車で走るウラロール運輸インフラ相(IHA)
高速道路を車で走るウラロール運輸インフラ相(IHA)
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サングラスをかけ気持ちよさそうに高速道路を運転する男性は、トルコのウラロール運輸インフラ相だ。

Xに投稿されていた動画の一部(IHA)
Xに投稿されていた動画の一部(IHA)

「この道を整備していなかったら、車の行列で埋め尽くされていたことでしょう」
ウラロール氏がSNSに投稿した、道路の状況を説明する動画には批判が集中。いったい何があったのか。

問題の動画をよく見ると、周りの車を次々と追い抜いている様子がわかる。

時速225kmに達していたスピードメーター(IHA)
時速225kmに達していたスピードメーター(IHA)

運転席のスピードメーターには「時速225km/h」と表示されていた。

トルコの高速道路の制限速度は140km/h。実に90km/h近くもオーバーしていたのだ。
交通ルールを作る担当閣僚による交通違反で、SNSは大荒れになった。

ウラロール氏は自身のXで、速度超過で切られた違反切符の写真と共に、「高速道路の状況を確認しようと運転していたところ、知らず知らずのうちに制限速度を超えてしまいました。制限速度を守ることは全ての人に義務付けられていて、今後さらに注意します」と釈明した。

ウラロール氏はその後、日本円で3万3000円あまりの罰金を支払ったという。
(「イット!」 8月26日放送より)

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