登校する生徒たちをバイオリンの演奏で出迎える

「子どもたちに穏やかな気持ちになってほしい」と、佐賀・基山町内の中学校に一風変わった朝の出迎えをする職員がいる。

永池裕人さん:
中学生になると、不安な気持ちを抱えたまま学校に登校する子もいると思いますので、穏やかな気持ちで一日過ごせるように

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バイオリンを演奏しながら、登校してきた生徒を迎えるこの男性は、基山中学校の事務職員・永池裕人さん(39)。
バイオリンを始めたのは6歳の時で、今は趣味で弾いている。

永池裕人さん:
バイオリンの魅力は、心を落ち着かせてくれることだと思います

永池裕人さん:
(生徒が)階段を登ってくるとき、最初顔が沈んでいるんですが、バイオリンを弾いていると、顔を上げて元気にあいさつしてくれて

「良い朝になりそう」一風変わった出迎えに生徒たちは…

他では見られないような、一風変わった朝の出迎えに、生徒は…

男子生徒:
きれいな音色だなと思いました

女子生徒:
なんか、良い朝になりそうだな~みたいな感じになります

男子生徒:
心地よく登校できて、すごく楽しいです。いつもありがとうございます

学校での演奏のきっかけは12年前 児童との合奏から

永池さんは、12年前に県職員となり、学校事務員として勤務。
学校でのバイオリン演奏は、初任地、唐津市の小学校で、児童の合奏に参加したのがきっかけだった。

その後、登校を出迎えるようになり、週に1回ほど、通常より30分早く出勤し、演奏を続けている。

永池裕人さん:
まあ、そんな上手でもないので(笑)趣味程度でしておりますので。普段の生活の中で(今後も)演奏していきたいと思っています

(サガテレビ)