優しい体温の温かさに癒やされた日々

tamtamさんはふうちゃんとの思い出を「手のかからない子で、逆に私の方が助けてもらったことが多かったです」と振り返る。

『たまさんちのホゴイヌ2』(世界文化社)より
『たまさんちのホゴイヌ2』(世界文化社)より

それは本書でも触れられている。落ち込んでいたときに、ふうちゃんに触れると優しい体温が伝わって愛おしく感じたり。また、2児の母であるもtamtamさんが子供に怒ったとき、子供たちがふうちゃんに助けを求めたりすることもあったそうだ。

『たまさんちのホゴイヌ2』(世界文化社)より
『たまさんちのホゴイヌ2』(世界文化社)より

でも一番は「子供たちに対してワーって感情が爆発しそうになったときに、ふうちゃんが私を癒してくれたこと」だと懐かしむ。

さらに、胸が詰まるような忘れられないエピソードもあった。