岡山駅前の再開発の目玉とされるタワーマンションのモデルルームが3月25日に報道関係者に公開されました。物件の申し込み倍率は約3倍と注目されています。
公開されたのは、野村不動産などが手掛ける分譲マンション「プラウドタワー岡山」のマンションギャラリーです。地上31階、地下2階建て、岡山県内最大級の422戸の住居からなるマンションで、シニア層やファミリー層、単身者と幅広い世代をターゲットにしています。
モデルルームはナチュラルな色合いの床材を使った落ち着いた雰囲気で引き戸を多く採用することで空間を自由に設計できる間取りになっています。
(プラウドタワー岡山 久保友理香チーフ)
「駅前で利便性の高い立地で販売しているので特に「駅近」が評価されている」
販売は既に始まっていて最高価格約3億7000万円の部屋を含む約50%が売れていて、そのうち2割程度が投資目的ということです。モデルルームは4月19日から予約した人を対象に公開され、マンション棟の完成は2026年4月を予定しています。