衆院総選挙を受けて18日に召集された特別国会で首相指名選挙が行われ、衆参両院の本会議で高市早苗首相(自民党総裁)が、第105代首相(内閣総理大臣)に指名された。衆議院では1回目の投票で高市氏が465票中354票を得て首相に指名され、参議院では1回目では誰も過半数に達せず、決選投票の結果、高市氏が指名された。
衆議院での投票結果は、高市首相354票、中道改革連合の小川淳也代表50票、国民民主党の玉木雄一郎代表28票、参政党の神谷宗幣代表15票、チームみらいの安野貴博党首11票、共産党の田村智子委員長4票、れいわ新選組の奥田芙美代共同代表1票、諸派の河村たかし氏1票だった。
参議院での1回目の投票結果は、高市首相が過半数に1票足りない123票、小川氏58票、玉木氏25票、神谷氏15票、田村氏7票、奥田氏5票、立憲民主党の水岡俊一代表5票などだった。
高市首相は皇居での親任式と閣僚認証式を経て、日本維新の会との連立政権による第2次高市内閣を18日中に発足させる。閣僚は全員が再任される。
高市首相は首相指名選挙に先立って自民党の両院議員総会であいさつし、「日本列島を強く豊かにするために、自民党として今回の総選挙で掲げた政権公約を掲げて国民の皆様の審判を仰ぎ、その結果、私たちはご信任を賜ったここに掲げた政策を、最も迅速かつ、効果的に進められる方法を、党内で議論をして党一丸となって実行していこう」と政権運営への決意を示した。
また、首相指名選挙に先立ち衆院議長選挙なども行われ、新たな衆院議長には自民党の森英介元法相、衆院副議長には石井啓一元公明党代表が選出された。
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