依然として価格が高止まりし、消費が落ち込んでいるコメをもっと食べてもらおうと、JAグループ岡山がコメの消費拡大運動に乗り出しました。岡山県産米の購入を呼びかけます。
「♪シャカシャカシャカ、シャカシャカシャカ、シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ♪」
応援のリズムでおなじみ、三々七拍子で集まった人たちが「シャカシャカ」と振っているのは、2025年秋に収穫された岡山県産の「きぬむすめ」。炊き立てを紙コップに入れて振ると、あっという間におむすびが完成です。コメの味を評価する食味ランキングで9年連続「特A」を獲得したその味は・・・?
(参加者)
「すごくモチモチしておいしかった」
「一粒一粒がちゃんと感じられた」
2025年秋に収穫されたコメ、60キロ当たりの平均価格は1月時点で約3万5000円と、前の年の同じ時期と比べ、4割以上も高くなっています。
こうした価格の高騰に加え、外国産や古いコメが安く販売されていることなどから2025年産の国産米の買い控えが起きています。逆境にある岡山県産米を応援しようと、JAグループ岡山は初めてとなる消費拡大運動をスタート。2月18日は国や県の農政担当者ら約60人が気勢を挙げました。
(JA岡山中央会 青江伯夫代表理事会長)
「「きぬむすめ」定着。「にこまる」も上昇気流。「岡山はコメどころ」と言われるように消費者にもっとPRしたい」
JAグループ岡山は今後、岡山県ゆかりのスポーツ選手にコメを贈るほか、消費者へのPRに力を入れることにしています。