高松市出身の現役最年少棋士、藤本渚五段(19)が、3月4日に大阪で行われた将棋の第83期順位戦C級1組最終10回戦で、阿部隆九段を破り、B級2組への昇級を決めました。日本将棋連盟の昇段規定で六段への昇段も決めています。

藤本さんは2022年に香川県出身者としては小林健二九段以来、47年ぶりのプロ棋士となり、翌年、日本将棋連盟主催の棋戦「加古川青流戦」で優勝するなど、活躍を続けています。

岡山放送
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