宮崎県宮崎市のUMKカントリークラブで22日から始まった「アクサレディス ゴルフトーナメント in MIYAZAKI」。
最終日の24日は午前7時30分に予定通り第1組が1番ホールからティーオフを迎えたが、午前8時17分に降雨で中断。
2時間33分の競技中断を経て、午前10時50分に中止が決定。
この記事の画像(3枚)第2日を終えて単独首位に立っていたプロ7年目の臼井麗香(25)が通算13アンダーで初優勝を飾った。
1998年生まれの“黄金世代”では14人目の優勝者。昨年大会で宮崎県出身・山内日菜子が初優勝を挙げて以来、2大会連続で主催者推薦によって出場した選手が初優勝をつかみ、今年も「新たなシンデレラ」が宮崎の地から誕生した。
2位には2年連続年間女王の山下美夢有(22)、3位には初優勝を狙った20歳の小林夢果と続いた。