2月28日、東京・世田谷区 下北沢の松屋で、ジョージアとポーランドの駐日大使が会談した。ジョージアのNATO加盟を目指す方針などを話し合ったという。過去には、ブリンケン国務長官とクレバ外相がマクドナルドで会談したこともあった。

牛丼チェーンで会談

2月28日、ジョージアのレジャバ駐日大使が投稿した写真。

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向かい側にいるのは、ポーランドの駐日大使だ。会談の会場は、牛丼チェーン松屋の東京都・下北沢店。それぞれの国の郷土料理をアレンジしたメニューを食べながら、こんなことを話し合ったという。

レジャバ駐日大使は「ジョージア側からは松屋でも食べられる納豆を紹介しつつ、ポーランドが加盟するNATOに将来ジョージアも加盟を目指す方針について説明した」と公式Xに投稿している。
SNSをザワつかせた“松屋外交”。

過去にはマクドナルド外交

実は2023年9月、他の国でも似たような場面があった。

テーブルを挟んで談笑するアメリカのブリンケン国務長官と、ウクライナのクレバ外相。2人の間には、見覚えのあるポテト。ウクライナ･キーウで行われた“マクドナルド外交”だ。

リラックス効果があったのか、海外のメディアは、クレバ外相が「学生のころ、二日酔いの時によくマクドナルドに行った」と話したと伝えている。
（「イット！」 3月1日放送より）