トルコ・エルジンジャンで、ゲレンデ上空の標高2500mの空中で朝食を食べる挑戦が行われた。挑戦を行った2人は、雪山を見下ろす絶景の中でパンやチーズを味わったが、2度目の挑戦は転倒により失敗した。

テーブルに大きなプロペラ

トルコ・エルジンジャンのゲレンデに用意されたテーブル。並べられた朝食を説明している。

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説明をしている人物が「チャイは今沸騰しています。私がアツアツを注ぎます」と話した。

優雅な食事が始まる…わけではなかった。

テーブルの後ろには大きなプロペラがあった。挑んだのは、まさかの“空中朝食”だったのだ。

助走を付けて、いざ大空へ!
助走を付けて、いざ大空へ!

準備を整え、いざ、大空へ。眼下に広がる銀世界。雪山の絶景を見ながらの「天空の朝食」だ。

高山病級の標高

どれくらいの高さまで飛び上がったのだろうか。

飛び上がった高さは、高山病になってもおかしくない“標高2500m”。それでも相手に食べさせるパフォーマンスを見せる余裕もあった。

手を伸ばし、相手に食べさせるパフォーマンスを見せる余裕も
手を伸ばし、相手に食べさせるパフォーマンスを見せる余裕も

最高の景色とともにパンやチーズなどを楽しみ、無事着陸した。

そんな成功体験を胸に、改めてチャレンジすると…バランスを崩し転倒。2度目の挑戦は失敗に終わった。
(「イット!」 2月23日放送より)

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