11月3日から2日間の日程で開催される熊本市の江津湖みなも祭りを前に、呼び物である「くまモンの巨大地上絵」の内覧会が行われた。内覧会にはくまモンも参加し、芝生に描かれた自らの姿に喜びの様子だった。

熊本・江津湖にくまモンの巨大地上絵

熊本市東区の水前寺江津湖公園・広木地区に登場した「くまモンの巨大地上絵」は、3日から2日間の日程で開催される「江津湖みなも祭り」の呼び物となっている。

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地上絵は、縦40メートル、横60メートルの芝生をキャンバスに見立て、刈り込みの高さを変えることで表現。

高さ12メートルからの観覧も

2023年は、くまモンだけでなく「くまもと花博2023」の開催を受け、肥後六花の一つ「肥後菊」が描かれている。

くまモンも内覧会に参加し、子どもたちに「きをつけていってらっさしゃい」と応援をもらいながら高所作業車に乗って約12メートルの高さから自らの姿が描かれた地上絵を観覧した。

地上絵を楽しんだくまモンは「ぼくとひご菊がナイスマッチンぐまー!」とご満悦の様子だった。

自らの姿が描かれた地上絵に“ご満悦”
自らの姿が描かれた地上絵に“ご満悦”

この地上絵、江津湖みなも祭りの期間中は、4歳以上であれば高所作業車に乗って約12メートルの高さから観覧もできる。

(テレビ熊本)

テレビ熊本
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